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マツダが後付け安全装置 誤発進予防へ音や加速抑制

車両の前後に装着する超音波センサーで障害物を検知する

マツダは6日、既存車種に取り付けて誤発進を予防できる後付け装置の販売を全国の販売店で始めたと発表した。まず小型車「デミオ」などを対象に提供する。センサーを車両に取り付けて障害物を検知し、音で注意喚起したり加速を抑制したりする。アクセルとブレーキの踏み間違いなどによる事故が相次いでいる中、技術で運転手を助け事故の防止につなげる。

車両の前後に超音波センサーをつけ、前後約3メートル以内にある壁などの障害物を検知する。音などで運転手に注意喚起するほか、警告してもブレーキと間違えアクセルを踏み込んだ場合は加速を抑えて被害を軽減する。後退時には時速5キロメートル以上でアクセルを強く踏んだ場合、障害物を検知していなくても警告や加速の抑制を行う。メーカー希望小売価格は6万7100円。

今回の後付け装置は長く乗っている人が多い「デミオ」のほか小型車「ベリーサ」が対象となる。今後も顧客の要望を聞きながら、他の既存車種での展開も検討する。現在販売している車種では、同様の機能を標準装備している。

後付け装置はトヨタ自動車やダイハツ工業が既に発売しており、他のメーカーも今後手がける予定。事故の多発を受け、国も2019年に国産の新型車について21年11月から自動ブレーキの搭載を義務付けることを決めた。人間のミスによる誤動作を車が阻止できるような仕組み作りが急務になっている。

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