中止の札幌マラソン、オンラインで代替開催
札幌市は6日、中止が決まった札幌マラソンをオンラインで7~10月に開催すると発表した。参加者は任意の場所でスマートフォンアプリを使い、走行コースや距離、時間を記録する。サッカーJリーグの北海道コンサドーレ札幌(札幌市)や石屋製菓(同市)と連携し、参加者にグッズを進呈する。

札幌マラソンは毎年10月に開催し、2019年度の参加者は約1万2000人だった。新型コロナウイルスの感染拡大で、5月に中止が決まった。7~9月は期間内に通算してハーフマラソンを走るイベント、10月は1度に走りきるイベントを開く。北海道内では網走市のオホーツク網走マラソンもオンライン開催に切り替えた。

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