4月の鉱工業生産、生産用機械が低下 新潟と長野

2020/7/6 17:27
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新潟県と長野県の4月の鉱工業生産指数(速報、季節調整値、2015年=100)は、新潟が前月比1.5%減の94.6、長野が同0.5%増の104.9だった。企業の設備投資の影響を受ける汎用・生産用・業務用機械工業は、両県ともに前月から低下した。新型コロナウイルスにより企業活動が停滞し、鉱工業生産にも影響している。

新潟の鉱工業生産指数は3カ月連続で低下、14カ月連続で前年同月を下回った。15業種のうち12業種が前月から低下した。汎用・生産用・業務用機械工業は同9.6%、金属製品工業は同6.7%と大きく落ち込んだ。

一方、食料品工業は同9.4%増と上昇した。外出自粛による巣ごもり需要で、食料品の生産が好調だった。

長野の鉱工業生産指数は3カ月ぶりに上昇した。情報通信機械工業(同69.8%増)や食料品工業(同5.1%増)が好調だった。食料品は味噌やしょうゆの生産が伸びた。

電子部品・デバイス工業は、半導体素子の生産が低迷し、同3.7%減と落ち込んだ。汎用・生産用・業務用機械工業は同5.3%減だった。

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