58歳男性刺され死亡、愛知 同居次男が殺害後自殺か

社会・くらし
2020/7/6 15:07
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6日午前8時35分ごろ、愛知県豊明市三崎町三崎の住宅から「息子が夫を刃物で刺したようだ」と女性の声で110番があった。県警愛知署員が駆け付けると、住人の会社員、西川和男さん(58)が1階の和室のベッド上で、出血して死亡していた。脇腹や腕に複数の刺し傷があった。

事件があった住宅の付近を警戒する警察官(6日午前、愛知県豊明市)=共同

愛知署によると、約15分後に名古屋鉄道前後駅構内で西川さんの次男(31)が通過する特急列車にはねられて死亡した。次男と西川さんは以前から口論をしていたといい、同署は家族トラブルから次男が西川さんを殺害後に自殺を図ったとみて容疑者死亡のまま殺人容疑で書類送検する方針。

西川さんの50代の妻は6日午前1時半ごろ西川さんの叫び声を聞いた。その後、次男は「たくさん刺したので助からない」と言い、ビニールテープで妻の手足を縛ったという。次男が午前8時ごろに自宅を出たため自力でほどき、110番した。妻にけがはなかった。

同署は西川さんの遺体を司法解剖するなどして捜査する。凶器とみられる刃物は見つかっていないという。現場は前後駅から北東に約1キロの住宅街。名鉄によると、列車の乗客乗員約360人にけがはなかった。

〔共同〕

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