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20年1~6月の登録車販売、トヨタ「ライズ」が首位

トヨタのコンパクトSUV「ライズ」

自動車販売会社の業界団体が6日まとめた国内上半期(1~6月)の車名別新車販売台数で、登録車ではトヨタ自動車の「ライズ」が5万8492台でトップとなった。軽自動車も含めた全体ではホンダの軽自動車「N-BOX」が首位を維持した。新型コロナウイルスの影響は大きく、新型車効果のあった車種以外は多くが前年実績を下回る結果となった。

日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が発表した。ホンダ「N-BOX」の1~6月の販売台数は22.7%減の10万1454台。首位を維持しながらも前年実績は下回った。

2位はスズキの軽「スペーシア」で27.2%減の6万5323台。3位がダイハツ工業の軽「タント」で23.9%減の6万2253台だった。トップ3を全て軽自動車が占め、人気は続いているが、3車種とも前年同期比で減少となった。

登録車では新型車効果が販売を押し上げた。トヨタ自動車が2019年11月に発売した4位の「ライズ」は5万8492台。同年9月に全面刷新したトヨタの「カローラ」も19.6%増の5万7235台と好調だった。

登録車単体の順位で「ライズ」と「カローラ」に続いたのはホンダが20年2月に新型を発売した「フィット」だった。11%増の5万29台と販売を堅調に伸ばした。

コロナの影響で自動車市場は低迷している。6月の新車販売は前年同月比23%減の34万7000台で、9カ月連続で前年実績を下回った。

それでも新型車の売れ行きは悪くない。6月単体でみれば日産自動車が3月に発売した新型の軽「ルークス」は9000台以上を販売した。1月に全面刷新したスズキの軽自動車「ハスラー」の販売は前年同月の2倍以上となっている。

一方で「今は新型車が頼みの綱だが、それだけでは厳しい。長くはもたない」(関東の販売店)との声も漏れる。東京では感染者数が再び増加しつつあり、先行きが懸念される。オンライン販売の充実など、コロナ禍が続く状況に対応した販売手法が求められる。

(岡田江美)

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