2カ月ぶりコロナ感染者、山形知事「東京への移動慎重に」

2020/7/4 20:05
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山形県の吉村美栄子知事は4日、県内で新型コロナウイルスの感染者を1人確認したと発表した。5月5日以降、感染者ゼロが続いていたが約2カ月ぶりの確認となった。南陽市の20歳代の男性で、別途感染が確認された東京から来訪した友人と県内で3日間行動を共にしていたという。

約2カ月ぶりの感染者確認について記者会見した山形県の吉村美栄子知事(4日、県庁)

約2カ月ぶりの感染者確認について記者会見した山形県の吉村美栄子知事(4日、県庁)

記者会見した吉村知事は東京への移動について慎重な対応を求めるとともに「東京都や政府は(都民の)地方への移動について、なんらかの呼びかけをしてほしい」と求めた。

ただ「第2波が来たという意識をもって対応していく」としながらも、営業自粛などについては「そこまでやると大変なことになる。(マスク着用など)新しい生活様式を守って普段の生活を送ってほしい」と述べた。

同日はフィリピンから帰国した山形市在住の女性の感染も成田空港でのPCR検査で確認された。吉村知事は「都内で3日間続いて100人を超えているのは大変なこと。本県でもどうなるか、毎日ハラハラドキドキしている」と懸念を示した。それでもゴールデンウイークに実施した県境検温といった移動抑止策は否定し、「正しく恐れながら通常の生活を送ってほしい」と述べた。

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