鹿児島のショーパブで感染広がる、従業員や客ら

2020/7/3 22:37 (2020/7/4 13:36更新)
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 新型コロナウイルスの感染者について記者会見する鹿児島県の担当者(3日夜、同県庁)=共同

新型コロナウイルスの感染者について記者会見する鹿児島県の担当者(3日夜、同県庁)=共同

鹿児島県では3日、30人の新型コロナウイルス感染が確認された。このうち28人がクラスター(感染者集団)が発生したとみられるショーパブ「NEWおだまLee男爵」の来店客だった。残る2人についてはパブとの関連はなく、鹿児島市が感染経路や行動歴を調べている。同県内での感染確認は累計51人になった。

三反園訓知事は3日夜に記者会見し、「県内で多数の感染が確認され、さらに増える可能性がある。非常に厳しい状況になっている」と危機感をあらわにした。

県が発表したパブの客は男女12人で、志布志市4人、枕崎市4人、指宿市1人、伊佐市1人、霧島市1人、東串良町1人。

鹿児島市が発表した18人のうち、パブの客は16人。うち1人は40代女性で、他の15人の詳細は4日以降に説明するとしている。女性は6月27日夜に客としてパブを訪れ、マスクをせずに約2時間半過ごしていた。

27日以降、鼻水や倦怠(けんたい)感の症状があった。7月2日夜に帰国者・接触者相談センターに電話で相談し、3日午前にPCR検査を受けて陽性が判明した。

このパブでは1日に従業員計8人の感染が確認されていた。市保健所は、電話で相談があったパブの来店客らのPCR検査を順次進める。

〔共同〕

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