投票所でも新型コロナ対策 消毒液設置やマスク着用

都知事選2020
2020/7/5 5:00
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東京都知事選は5日、投開票日を迎える。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、各選挙管理委員会は有権者が集まる投票所で、消毒液の設置や定期的な換気など感染リスクの高まる「3密」を避ける予防策を講じている。

新型コロナウイルス感染防止のため、東京都知事選の期日前投票所に置かれた消毒済みの鉛筆(東京都江戸川区役所)=共同

新型コロナウイルス感染防止のため、東京都知事選の期日前投票所に置かれた消毒済みの鉛筆(東京都江戸川区役所)=共同

都選管は今回の選挙で区市町村選管向けに、投票所や開票所における新型コロナ対策のガイドラインを策定した。投票を感染拡大のきっかけとしないよう、入り口などに消毒液を設置▽筆記具や記載台を定期的に消毒▽混雑時に職員の誘導で入場整理を実施――などが盛り込まれている。

鉛筆は自前で持ち込むことも可能だ。スタッフはマスクを着用して業務にあたるが、聴覚に障害がある人のため、口の動きが見えるようにフェースシールドの活用や筆談などでも対応できるようにする。

スタッフから投票用紙を受け取る受付には飛沫を防ぐシートを張り、投票用紙もトレーに置いて渡すなどして接触を避ける。記載台も間隔を空けるなどソーシャルディスタンス(社会的距離)を確保する。

今回、都選管は投票所内の混雑を避けるため、各区市町村の選管に期日前投票所の増設や開設期間の延長を求めてきた。足立区は全期間投票できる会場を、これまでの1カ所から10カ所に増やした。

一部の区選管はホームページ上に時間帯別の投票所の混雑傾向を公表している。都選管は「投票へ向かうことに不安がある有権者もいるかもしれないが、安心して投票できるよう準備を進めてきた」と説明する。

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