緊急事態宣言で運転「増えた」6割 ホンダ系調べ

2020/7/4 4:00
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ホンダ子会社で乗用車向け用品を手掛けるホンダアクセス(埼玉県新座市)はこのほど、緊急事態宣言下におけるカーライフについての調査をまとめた。宣言期間中に車を運転する機会が増えた人は6割で、特に20代で高い水準にあったという。

新型コロナウイルス感染防止の観点から自動車が見直されているもようだ

6月4、5日に自家用車を持っている20~69歳の1000人を対象に調べた。

宣言期間中に車を運転する機会が「増えた」と答えた人は全体の60.6%だった。20代男性が79.0%、20代女性が75%と、特に若い世代の高さが目立った。30代男性も60%、30代女性は62%だった。業界団体の統計では新車販売台数の前年実績割れが続いているが、車保有者の間では「公共交通機関の代わりに利用する」(ホンダアクセス)傾向が出たもようだ。

どのような目的で運転の機会が増えたかを尋ねたところ、全体では「生活必需品の買い物」が85.8%で最も多く、「通勤・通学」(22.6%)、「家族の送り迎え」(20.0%)と続いた。一方で不要不急の「ドライブ」については40.1%が「行きたいと思ったが、行かなかった(自粛した)」と答え、実際に行った人は5.7%にとどまった。

運転頻度については「ほぼ毎日」が25.2%で「週に4~5日」が16.4%だった。週に1日以上の回答を合わせると、8割近くとなった。

宣言が出た後に心がけるようになった行動としては「マスクをする」が46.0%で最多で、1人で乗る(同乗者を乗せない)は36.3%だった。

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