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国内株概況

ステムリム、ストップ高 「再生誘導医薬」期待強まる(話題の株)

2020/7/3 22:11
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3日の東京株式市場でバイオ企業のステムリム株が3日続伸した。一時は3日連続で制限値幅の上限(ストップ高)となる前日比150円(19%)高の933円まで上昇し、約5カ月ぶりの高値を付けた。6月30日の取引終了後、開発を手掛ける「再生誘導医薬」について塩野義製薬と新たな契約を結ぶと発表。これを踏まえ2020年7月期の最終黒字転換の予想も発表し、期待が強まった。

週末の利益確定売りから3日の終値は12円(2%)高の795円だった。

ステムリムは再生誘導医薬という独自の治療薬を開発している。細胞の修復を促す幹細胞を骨髄から血液中に引き出し、損傷した組織に集め再生させる仕組みだ。脳梗塞や皮膚がはがれる難病を対象に、大阪大学や塩野義などと臨床試験(治験)を進めている。

塩野義は2014年にステムリムが開発する再生誘導医薬候補「レダセムチド」の世界での独占開発や製造、販売権を取得している。今回の新契約は、塩野義がステムリムが持つ非臨床試験のデータを活用できるというもので、同社が新たに最大31億円を受領する。

これにより20年7月期の税引き利益が3億6000万円の黒字(前期は7億2100万円の赤字)になるとした。従来予想は11億3700万円の赤字だった。

もっとも売買の主体は短期の値幅取りとみられる。株価は利益確定売りに押されたが、予想PER(株価収益率)はなお100倍を超える。auカブコム証券の河合達憲氏は「ひとまず今回の材料は織り込まれたため、年初来高値の更新には時間がかかりそうだ」と指摘している。

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