三井不動産 リフォーム、インテリア事業統合

2020/7/3 18:18
保存
共有
印刷
その他

三井不動産は3日、全額出資子会社の2社を統合すると発表した。三井デザインテック(東京・港)と三井不動産リフォーム(同・新宿)で、リフォームやインテリアデザイン事業を強化する。少子高齢化で新築のマンション市場などは中長期的に縮小傾向が続く。経営統合で価格競争力や提案力を高め、需要増が期待されるリフォーム事業などの拡大を目指す。

新会社はホテルの空間デザインも手掛ける

2社は10月1日に統合し、社名は「三井デザインテック」とする。2社を合計した売上高は2020年3月期で547億円。社長には現行の三井デザインテックの檜木田敦専務が就任する。

新会社ではオフィスやホテルの内装などを手掛ける「スペースデザイン事業」と家具などを提案する「インテリアデザイン事業」、マンションや戸建て住宅のリフォームを担う「リフォーム事業」の3つを柱に据える。規模拡大による価格競争力を高め、両社の知見を生かした企画提案を磨く。

新型コロナウイルスの感染拡大を背景に、消費者の住まいや働き方に対する考えは変わりつつある。時代の流れに沿ったニーズに対応しつつ、新しい市場を掘り起こすことで他社との違いを明確にしていく考えだ。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]