大塚製薬、1~5月のポカリ販売3割減

2020/7/3 18:09
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大塚製薬の看板商品の健康飲料「ポカリスエット」の販売が低迷している。1~5月の累計販売は前年同期から約3割減った。新型コロナウイルス感染拡大を受けたスポーツイベントや部活動の中止などが響いた。6月は気温上昇などで前年実績を上回る見込み。大塚製薬は水分補給による熱中症予防を訴えるなどして売り上げ回復に向けた取り組みを進める。

ポカリの1~5月の累計販売数は前年同期比27%減の742万ケースとなり、5月分は40%の減少だった。新型コロナの拡大によってスポーツイベントや学校の部活動の中止、スポーツジムの休業などが影響した。大塚製薬の広報担当者は「国民の活動量が減ったのがマイナスの主な要因とみている」とする。

市場調査会社のインテージによると、スポーツドリンクの国内販売額も1~5月は19%減。大塚製薬は販売が低迷するなか、学生が自分で撮影した映像を組み合わせた新CMをつくったり、夏場の熱中症予防を訴えたりして、ポカリのブランドイメージ向上を進める。

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