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行動・実験経済学からわかる、望ましい環境政策

Global Economics Trends 小西祥文・慶応義塾大学教授

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効果的な温暖化ガス抑制の鍵を握るのは、電力部門と交通・運輸部門と言っても過言ではない。この2つの部門は、世界全体の温暖化ガス排出量に占める割合が最大であるだけでなく、2007~16年の10年間で排出量が大幅に伸びた部門でもある。2つの部門に共通しているのが、耐久消費財の利用から生じるエネルギー需要をいかに抑制するかという問題である。

日本を含む多くの国々は、エネルギー需要の抑制を目的とした様々な...

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