九州・沖縄の景況感、5カ月ぶり改善 民間調査

2020/7/3 15:57
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帝国データバンク福岡支店が3日まとめた6月の九州・沖縄の景気動向調査で、企業の景況感を示す景気DIは29.7となり、前月から2.3ポイント上昇した。改善は5カ月ぶり。

中小企業は7カ月ぶりの改善となり、2.4ポイント上昇の29.5。大企業は2カ月連続の改善で1.8ポイント上昇の30.6となった。業種別でみると、「運輸・倉庫」と「その他」を除く8業種で上昇。特に金融(9.1ポイント上昇)や小売り(8.3ポイント上昇)で改善が目立った。

企業からは「公共工事発注や民間工事に再開の動きが見られる」(建設)といった指摘がある一方で、「製造業の稼働率が悪く荷動きが非常に落ち込んでいる」(運輸・倉庫)、「イベント自粛が続き、受注は落ち込んだまま」(出版・印刷)など厳しい声も多かった。

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