Arlo、2K解像度のセキュリティーカメラ発売

BP速報
2020/7/3 10:46
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セキュリティーカメラ「Arlo Pro 3」(出所:アーロ・テクノロジーズ)

セキュリティーカメラ「Arlo Pro 3」(出所:アーロ・テクノロジーズ)

日経クロステック

セキュリティーカメラを手掛ける米アーロ・テクノロジーズは1日、オンライン発表会を開き、従来モデルより解像度やズーム倍率を高めた新製品「Arlo Pro(アーロプロ)3」を国内向けに発表した。

発表会には同社プロダクトマネジメントシニアディレクターの松尾実己生氏が登壇。2014年に第1世代のカメラ製品を発表後、1660万台を出荷し、100カ国以上の425万世帯で利用されているとの数字を挙げた。

同社のセキュリティーカメラの特徴は「電源コンセントのない場所でもバッテリーで動作し、どこにでも設置できる。いかにも防犯カメラという外観ではなく、なじみやすい。全天候型で、雨や湿気の多い日本の屋外でも利用できる」(松尾氏)とした。

セキュリティーカメラの用途は当初、防犯目的が中心だったが、シニアや子ども、ペットの見守りなどに広がっているという。日本のユーザー層は世帯年収が750万~1000万円、年齢層は35~44歳、猫や犬を飼っている割合が多いという。

■2560×1440ドット、12倍ズーム

新発売のArlo Pro 3は2K(2560×1440ドット)解像度での録画と12倍のデジタルズームに対応し、従来モデルArlo Pro 2のフルHD(1920×1080ドット)・8倍ズームから向上した。明暗差のあるシーンでも細部が潰れにくいHDR(ハイダイナミックレンジ)に対応し、視野角は130度から160度へと23%広くなった。

カメラ本体には「スポットライト」や「サイレン」と呼ぶ機能を搭載。動きを検知した際に自動で起動するほか、Arloのアプリによる操作でも起動できる。夜間のカラー撮影や、動いている人物に自動でズームして追尾する機能も備える。

ワイヤレス通信機能として2.4ギガヘルツ帯のWi-Fiに対応する。バッテリー寿命は4~6カ月で、充電はバッテリーを取り外すか、カメラの端子に屋外用マグネット式ケーブルを接続することで可能となっている。

希望小売価格はベースステーションの「Arlo SmartHub(スマートハブ)」とカメラ2台のセットが5万9800円(税込み、以下同じ)で、会員制量販店コストコで販売予定。カメラ3台のセットは7万8800円、追加用カメラは2万9800円で、7月28日よりAmazon.co.jpで販売する。

録画した動画をクラウド上に保存できるサブスクリプションサービス「Arlo Smart(スマート)」は3カ月分の無料試用権が付属する。有料プランは5台までのカメラを月額1060円で、1台のみの場合は月額320円で利用できる。

(ライター 山口健太)

[日経クロステック 2020年7月2日掲載]

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