埼玉の生徒ら3千人、下痢や腹痛 給食で食中毒と認定

2020/7/2 22:13 (2020/7/3 6:29更新)
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埼玉県八潮市立小中学校に通う多数の児童生徒が下痢や腹痛を訴えた問題で、県は2日、全15校の児童と生徒、教員の約半数に当たる3453人が、学校や保健所の調査に症状を申告したと明らかにした。市内の「東部給食センター」が提供した給食による集団食中毒と認定。調理施設を3日間の営業停止処分とし、詳しい原因を調べている。

県などによると、6月26日の給食で、鶏の唐揚げや海藻サラダなどを食べた児童生徒が相次いで医療機関を受診。同月29日の欠席者は計377人に上り、教員の欠勤者も出た。この中に重症者はいなかった。保健所が症状のある人を検査し、便から病原大腸菌が検出されたという。

調理施設に対しては営業停止期間中に保健所職員が消毒を指導するなどし、再発防止を図るとしている。八潮市教育委員会は営業停止が明けて以降も給食を提供せず、当面は弁当持参とすることを決めた。〔共同〕

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