東京ガス、再エネ100%の電力供給を開始 大東建託に

2020/7/2 21:51
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東京ガスは2日、再生可能エネルギー100%の電力を供給すると発表した。電源や発電所などが分かる「FIT非化石証書」を利用して実質的に100%にする仕組み。東ガスが再エネ100%電力を供給するのは初めて。今回は大規模太陽光発電所の電気を利用する。まずは住宅メーカーの大東建託向けに供給を開始する。

FIT非化石証書は非化石電源市場から電気を調達する際に、事業者や発電所、電源の種類などが明示される。通常の非化石証書と同じく、発行した証書の分だけ温暖化ガスが削減できる。事業で使う電力の全量を再エネで賄うことを目指す企業連合「RE100」に加盟する企業も増えている。これから加盟を目指す企業も多い。東ガスは再エネ比率を高めたい企業への需要を見込む。

大東建託は東ガスが調達した再エネ電力を首都圏の事業所56カ所で使う。大東建託はRE100にも加盟しており、2030年度までに56事業所で使用するすべての電力を再エネに切り替える計画だ。

東ガスは脱炭素戦略として50年代に二酸化炭素(CO2)の排出を実質ゼロにする目標を掲げている。再エネ100%電力の供給もその一環としている。

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