柿の葉収穫、秋にお茶に 香川の柿茶本舗

2020/7/2 20:11
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柿の葉を原料とするお茶「柿茶」を製造・販売する柿茶本舗(香川県坂出市)は2日、同市内で栽培していた柿の葉を収穫した。柿の葉は工場で加工され、今秋にも粉末状の柿茶として販売される。柿茶本舗は柿茶を使った新たな食品開発を地元企業と進めており、井上信忠社長は「柿茶を素材として提供できるようにし、販路拡大につなげたい」と話した。

柿の葉は手作業で収穫し、加工工場に送られる(2日、香川県坂出市)

収穫作業は1日から2日間。従業員や地元農家などが午前5時から、手作業で柿の葉が茂った枝を切り落とし、枝から葉を取り分けた。畑はもともと耕作放棄地で、5年前に柿茶本舗(当時は生化学研究所)が土地を借りて栽培を始めた。

柿の葉は工場で蒸した後に乾燥し、粉砕、殺菌などの加工を施して製品化する。2日間とも好天に恵まれ、日差しを避けるブルーシートの下で作業する人からは「今年は涼しくて良かった」との声が聞かれた。

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