鹿児島で新たに9人感染、クラスターか 福岡は4人

2020/7/2 18:47 (2020/7/2 21:04更新)
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鹿児島市は2日、市内で新たに男女9人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。うち男性8人は、1日に感染が確認された40代女性と同じバーに勤務する同僚7人と、同居の40代男性。鹿児島県内の感染者は計21人となった。福岡県でも2日、新たに4人の感染が確認された。

鹿児島市によると、40代女性は市内の繁華街・天文館のバー「NEWおだまLee男爵」に勤務。同僚の20~40代の男性7人の感染が判明した。

森博幸市長は記者会見で「クラスター(感染者集団)が発生したと考えられる」と述べた。市は県を通じて厚生労働省に、クラスター対策班の派遣を要請した。6月13~29日に同店を訪れた客は、帰国者・接触者相談センターに連絡するよう呼び掛けた。

これとは別に、市内在住の40代女性の感染も新たに確認された。市によると、6月30日に発熱し、今月1日に医療機関を受診した。県外への渡航歴は確認されていないという。現在も発熱やせきなどの症状があり、市が行動歴や接触者の有無を調べている。

福岡県でも2日、新たに4人の感染を確認し、県内での感染確認は計851人になった。芸能事務所ワタナベエンターテインメントは、うち1人が福岡を拠点に活躍するお笑いコンビ土居上野の上野聖和さん(32)だと明らかにした。

県や事務所によると、上野さんは6月30日、ともに感染が判明した直方市在住の50代の女性看護師らと10人で、県内でバーベキューをしていた。上野さんは7月1日に39.5度の高熱が出て入院。現在症状は落ち着いているという。

県によると、ほか2人は大牟田市の50代男性と、飯塚市のバー従業員の30代女性だとしている。

〔共同〕

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