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トヨタやマツダのEV会社 6月で開発終了

トヨタ自動車などが設立した電気自動車(EV)の基盤技術を開発する「EVシー・エー・スピリット(EVCAS)」は6月末で開発を終了した

トヨタ自動車マツダデンソーが2017年に設立した電気自動車(EV)の基盤技術を開発する「EVシー・エー・スピリット(EVCAS)」が6月末で開発を終了したことが分かった。トヨタが90%、マツダとデンソーが5%ずつ出資しており、18年までにスズキスバルいすゞ自動車など計9社のEV開発連合となっていた。「当初の目的を達成した」(トヨタ)ため、21年3月までに会社を清算する。

EVCASにはトヨタの寺師茂樹執行役員が代表に就任した。開発の現場トップはマツダの藤原清志副社長が担った。マツダの、大きさの異なる車両や部品を一括で企画する効率的な開発手法「コモンアーキテクチャー」を、販売台数が限られ利益の出にくいEVに応用した。スズキは小型車、トヨタは乗用車、いすゞや日野自動車は商用車、と各社の得意分野で知見を出し合い、共同でサイズの異なるEVの開発を進めた。

EVCASに参画するトヨタとスバルは19年、多目的スポーツ車(SUV)のEVを共同開発することを発表している。EVCASの成果は、各社が今後販売するEVに反映される。

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