ベネズエラ、12月に国会選挙実施へ 野党反発

2020/7/2 13:04
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【サンパウロ=外山尚之】南米ベネズエラの選挙管理委員会にあたる全国選挙評議会は1日、野党が過半数を占める国会の議員選挙を12月6日に実施すると発表した。主要野党はこれまで独裁体制下での選挙を拒否する意向を示しており、強行すれば欧米からの圧力が強まりそうだ。

ベネズエラのマドゥロ大統領(5月、カラカス)=ロイター

任期は2021年から5年間。15年に行われた前回選挙では野党が過半数を獲得したが、マドゥロ政権は後に全議席を与党が占める制憲議会を制定し、国会を無力化していた。欧米諸国は独裁体制を構築したマドゥロ政権の正統性を認めず、野党指導者のグアイド国会議長を暫定大統領として支援している。

グアイド氏はツイッターで「独裁政権は何も与えない」とした上で、主要野党を排除して行われた18年5月の大統領選のやり直しを求めた。

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