キャンプファイヤー、コロナ関連支援の手数料無料に

2020/7/2 11:33
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クラウドファンディング大手のCAMPFIRE(キャンプファイヤー、東京・渋谷)は、新型コロナウイルスの影響を受けた事業者が資金を集める際にかかる手数料を無料にすると発表した。従来かかった5%の決済手数料を、キャンプファイヤーと連携しているKDDIが事業者に代わり負担する。

KDDIの負担で決済手数料を下げる

新型コロナの感染拡大で売り上げが減るなどの損失があった全国の飲食店や宿泊施設、アーティストが対象で、7月末までに申請があったプロジェクトに限定する。キャンプファイヤーは感染が広がった2月末にコロナ関連の支援を始め、資金を募る際に通常17%の手数料を決済手数料の5%のみに下げていた。

KDDIは決済手数料を累計3億円まで負担する。また、キャンプファイヤーを通じてハウステンボスなど全国50以上のテーマパークに別途2億円の支援も実施する。

感染拡大を防ぐため休園したテーマパークが営業を再開し始めている。再開時にチケット料金を割り引く場合、KDDIが値引き分を負担する。同社が持つ映像配信用の機材などをテーマパークに無償で貸し出し、集客にも協力する。

キャンプファイヤーの新型コロナに関連した事業者支援では、1日時点で支援総額が63億円に達している。コロナ関連の支援は7月末までの予定。両社には新型コロナを契機に利用が広まったクラウドファンディングを定着させる狙いもある。

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