NYダウ続伸で始まる 米経済指標を好感

2020/7/1 23:17
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【NQNニューヨーク=古江敦子】1日の米株式相場は3日続伸して始まった。午前10時5分現在、ダウ工業株30種平均は前日比124ドル35セント高の2万5937ドル23セントで推移している。良好な米経済指標の発表が相次ぎ、買いを誘った。製薬大手ファイザーが新型コロナウイルスのワクチン臨床試験(治験)で好結果が出たと発表したことも好感された。

ニューヨーク証券取引所前を歩くマスク姿の女性(6月30日)=AP

雇用サービス会社のADPが朝方に発表した6月の雇用者数は前月比236万9000人増と市場予想(250万人増)を下回ったが、5月分が276万人減から306万5000人増に大幅に上方修正された。雇用回復の基調は強いと受け止められた。

取引開始後に発表された6月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数は52.6と好不況の分かれ目である50を超え、市場予想(49.5)も上回った。

ファイザーは5%あまり上げる場面があった。娯楽・映画のウォルト・ディズニー、航空機のボーイングなど業績がコロナの影響を受けやすい銘柄の上げが目立つ。銀行のJPモルガン・チェース、建機のキャタピラーなど景気敏感株も高い。

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