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金、強まる騰勢 円建て金は連日最高値

金価格の騰勢が強まっている。ドル建て金価格の上昇を受け、円建ての東京金先物が2日連続で最高値を付けたほか、国内地金商の小売価格も5日連続で最高値を更新した。世界で新型コロナウイルスの感染が再拡大していることを受け、国内外で安全資産とされる金への投資マネーの流入が続いている。

東京商品取引所の金先物は続伸した。1日の清算値は1グラム6182円となり、2日連続で上場来高値を更新した。ニューヨーク先物が1トロイオンス1800ドルを超え、約9年ぶり高値を更新した流れが波及した。

国内地金商が取り扱う金地金の価格も最高値を更新した。最大手の田中貴金属工業が公表する金地金の小売価格は前日比64円高い1グラム6826円(税込み)となった。税込み価格では5営業日連続で最高値を更新。税抜きベースで1980年に付けた6400円台の高値にも近づいている。

為替の円安・ドル高傾向も円建て金価格を押し上げており、国際価格以上に値上がりが顕著となっている。日本貴金属マーケット協会の池水雄一氏は「安全資産としての円の存在感が薄れ、金がより選好されやすくなっている」とみる。

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