幻の「平和的台頭」 経済が人質、動けぬ各国
強権中国と世界(中)

米中衝突
習政権
2020/7/1 23:00 (2020/7/2 5:33更新)
情報元
日本経済新聞 電子版
保存
共有
その他

中国と台湾を隔てる台湾海峡に中国軍機が繰り返し飛来している。台湾が常時監視する「防空識別圏」への侵入はほぼ2日に1回と近年にない頻度だ。「解放軍の嫌がらせが不断に続いている。国家の安全を守らなければ」。蔡英文(ツァイ・インウェン)総統は警戒感を募らせる。

もとは台湾統一のモデルとして導入した香港の「一国二制度」を骨抜きにした中国。5月の政府活動報告では台湾との再統一に触れた部分から「平和的」の文…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

電子版トップ



[PR]