消毒液転売疑いで書類送検 全国初、愛知県警

社会・くらし
2020/7/1 17:25
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新型コロナウイルスの感染拡大で需要が高まった消毒液を仕入れ値より高い価格で転売したとして、愛知県警は1日、国民生活安定緊急措置法違反の疑いで、名古屋市中村区の無職女性(36)を書類送検した。県警によると、消毒液転売を同容疑で摘発したのは全国で初めて。

押収された消毒液など(愛知県警提供)=共同

書類送検容疑は6月2日、近所のドラッグストアで計約2千円で購入した30ミリリットル入りのアルコール消毒液6本をフリーマーケットサイトに出品し、県内在住の男性に4千円で販売した疑い。「生活費を稼ぐためだった」と供述しているという。

県警によると、他にも計10回にわたり消毒液を転売し、約1万円の利益を得ていた。サイバーパトロールで発覚した。

政府は新型コロナの感染拡大を受けて同法の政令を改正し、5月26日に施行した。消毒液や除菌シートといったアルコール消毒製品やマスクの高額転売を規制している。

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