/

この記事は会員限定です

社会に役立つ人材とは 仏教学者 佐々木閑

[有料会員限定]

大学の現場にいると、「社会に役立つ人材を育成せよ」とよく言われる。それなりに立派な方針だとは思うのだが、ただ、「社会に役立つ」という言葉の意味がどうにも不明確である。まさか、社会全体を巨大な機械に見立てて、その中の一個の歯車として滅私奉公で働けという、前時代的な意味ではなかろう。もう少し人間味のある意味で解釈したい。

では、その人の仕事が多くの人に利益をもたらし、「誰々さん、あなたのおかげでこんな...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1143文字

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン