JCOM、全国のケーブル局向けにメッシュWi-Fi提供

BP速報
2020/7/1 14:30
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AIがWi-Fi利用状況を学習・分析し、常に最適なWi-Fi環境を自動構築(出所:ジュピターテレコム)

AIがWi-Fi利用状況を学習・分析し、常に最適なWi-Fi環境を自動構築(出所:ジュピターテレコム)

日経クロステック

KDDI傘下でケーブルテレビ最大手のジュピターテレコム(JCOM、東京:千代田)は家庭における安定した無線LAN環境の実現を目指したサービスとして、全国のケーブルテレビ事業者向けに「ZAQ メッシュ Wi-Fi」の提供を7月1日から順次、開始する。6月29日に発表した。

JCOMは2019年10月に「JCOM NET」の加入者向けに「JCOM メッシュWi-Fi」の提供を開始しており、同社では月額サービスの形でメッシュ型の無線LAN環境を提供している。米プリューム・デザイン製の装置を採用し、人工知能(AI)やトライバンド(3つの帯域)などにより、一層の安定性向上を図っていることが特徴という。

ZAQメッシュWi-Fiは、このサービスで利用する装置やスマートフォン向けアプリなどを、全国のケーブルテレビ局に提供するもの。採用局では、採用決定から約2カ月で地域の利用者向けにサービス開始が可能という。

6月29日の時点で、ちゅピCOMふれあい(広島市)、ちゅピCOMひろしま(広島市)、射水ケーブルネットワーク(富山県射水市)、金沢ケーブル(金沢市)、一関ケーブルネットワーク(岩手県一関市)、キャッチネットワーク(愛知県刈谷市)、ケーブルテレビ(栃木県栃木市)、伊那ケーブルテレビジョン(長野県伊那市)、CRCCメディア(福岡県久留米市)、ベイ・コミュニケーション(大阪市)が採用を決めている。

JCOMでは、全国のケーブルテレビ局に対して採用を働きかけていく。ZAQメッシュWi-Fiとして、今後5年間で10万セットの普及を目指す。

(日経クロステック/日経ニューメディア 田中正晴)

[日経クロステック 2020年6月30日掲載]

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