虎・鬼・コロナ退治の飾り山笠、博多・櫛田神社で公開

2020/6/30 19:47
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福岡市博多区の櫛田神社で30日、7月15日に催される疫病退散の神事「祇園例大祭」を前に、新型コロナウイルス退治の願いを込めた飾り山笠に神様を招き入れる神事「御神入れ」があった。戦国武将の加藤清正や桃太郎が虎・鬼を退治する様子を表現し、感染終息への願いを重ね合わせた。7月1日から2021年6月まで一般公開される。

福岡市博多区の櫛田神社で行われた飾り山笠の「御神入れ」(30日)=共同

福岡市博多区の櫛田神社で行われた飾り山笠の「御神入れ」(30日)=共同

毎年7月に行われる同神社の奉納神事で、夏の風物詩「博多祇園山笠」は今年、中止になった。ただ、伝統をつなげようと神社や振興会などが飾り山笠の制作を決めた。

飾りの題材は「清正公虎退治誉」と「桃太郎鬼退治誉」。華やかに彩られた高さ約13メートルの飾り山笠に、地元の人や観光客らは足を止めて見入っていた。

仕事で福岡市を訪れたという千葉市の会社員高沢勇さん(29)は「めちゃくちゃ迫力があって圧倒された。この桃太郎ならコロナも退治してくれそう」と興奮した様子で写真を撮っていた。

〔共同〕

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