静岡県西部の中小景況感、さらに悪化 民間調べ

2020/6/30 18:33
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しんきん経済研究所(浜松市)は、静岡県西部の中小企業を対象にした景気動向の調査結果をまとめた。2020年4~6月の業況判断指数(DI、「良い」とみる企業の割合から「悪い」とみる企業の割合を引いた値)は全産業でマイナス71.4で、前回調査(20年1~3月)から45ポイント悪化した。過去最低だったリーマン・ショック後のマイナス73.6(09年4~6月)と同水準にまで落ち込んだ。

業種別では製造業が43.3ポイント悪化のマイナス83.8だった。自動車部品は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う国内外の需要減の影響が強まり、42.3ポイント悪化のマイナス90.3となった。楽器は53.7ポイント悪化のマイナス90.5で、05年の調査開始以来、過去最低となった。

飲食・宿泊・レジャーは76.2ポイントの大幅悪化で過去最低のマイナス85.7となった。5月の緊急事態宣言の解除後も客足が戻っていない。

20年7~9月は全産業で5.7ポイント悪化のマイナス77.1と予想する。6月1~11日に調査し、606社が回答した。

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