北海道エアポート最終赤字45億円、20年3月期決算

2020/6/30 19:00
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記者会見する北海道エアポートの蒲生猛社長(30日、新千歳空港)

記者会見する北海道エアポートの蒲生猛社長(30日、新千歳空港)

新千歳空港(北海道千歳市)など北海道7空港の経営を引き継いだ北海道エアポート(HAP、同市)が30日にまとめた2020年3月期決算(単体)は、最終損益が45億円の赤字だった。新千歳空港の完全民営化は20年6月で、前期は売り上げがなかった。金融機関の融資への利息支払いなど経費もかさんだ。

HAPが設立された19年8月23日以降の収支をまとめた。営業損益は12億円の赤字。新型コロナウイルスの影響を踏まえ、国などの管理者に毎年支払う運営権対価のうち、20年度分の支払期限を当初予定より8カ月遅らせて21年3月とすることも明らかにした。

道内7空港の19年度の国内外路線の乗降客数は前の年度比4%減の2805万人だった。HAPの蒲生猛社長は「移動自粛要請が解除され、ようやくお客が戻りつつある。北海道は夏にお客のピークを迎える。この夏にいかにお客が戻るかに期待している」と話した。

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