映えスポ 神子畑選鉱場跡
(兵庫県朝来市)

2020/7/1 2:00
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兵庫県朝来市の山あいに要塞のような建造物がある。巨大廃虚、神子畑(みこばた)選鉱場跡だ。1919年、隣町の明延鉱山で採掘した鉱石をスズ、銅、亜鉛などに選別するために建設。山の斜面を利用したひな壇状の施設は幅110メートル、高低差75メートルで、その規模から「東洋一」と称された。だが、87年に同鉱山が閉山し役目を終える。立ち入れないが中をのぞくと、神殿のような柱とさびたポンプが目に入る。手つかずの空間は、寂れた趣が際立つ。

(玉井良幸)

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