東電EPなど、世界最大規模の植物工場を稼働

2020/6/30 17:19
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電力小売りの東京電力エナジーパートナー(EP)と芙蓉総合リース、農業スタートアップのファームシップ(東京・中央)は30日、7月1日から世界最大規模の植物工場の稼働を始めると発表した。静岡県藤枝市でレタスや小松菜など葉物野菜を1日あたり約5トン生産し、関東や関西などの食品加工工場に出荷する。3年以内に年間十数億円の売上高を目指す。

東京電力エナジーパートナーなど3社の合弁会社が静岡県藤枝市に設立した植物工場

工場の運営は2019年に3社が共同設立した彩菜生活(東京・千代田)が担う。稼働する工場は人工照明で植物を育成する「完全人工光型」と呼ばれるタイプ。同社は育成に適した独自の発光ダイオード(LED)照明を導入する。

当面は1日あたり1トン前後の生産能力となるが、1年後をメドに約5トンまで引き上げる。東電EPは電気料金の削減のノウハウを生かし、効率的な工場運営につなげる考えだ。

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