アンジェス、新型コロナワクチンの治験開始

2020/6/30 17:09
保存
共有
印刷
その他

大阪大学発のバイオ企業アンジェスは30日、開発中の新型コロナウイルスワクチンについて臨床試験(治験)を開始したと発表した。大阪市立大学医学部付属病院で1例目の投与を行った。国内で新型コロナワクチンを人に投与する初の治験となる。ワクチンの安全性と有効性を確認する。

7月末までに合計30人に投与する。ワクチンは2週間間隔で2回注射する。最初の接種から2週間おきに、8週目まで採血し、抗体量の変化を見る。投与から52週目まで医師が健康状態を確認する。

アンジェスは大阪市立大病院のほかに大阪大医学部付属病院でも治験を行う予定。順調に進めば9月にも結果が出る。

その後は大規模治験への移行を検討する。年内に治験を終え、厚生労働省の製造販売承認取得を目指す。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]