日立、赤外線カメラで建物内の発熱者を検知

2020/6/30 17:05
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日立製作所と日立ビルシステムは30日、遠赤外線カメラを使って建物内の発熱者を検知するシステムを7月1日に販売すると発表した。発熱者の情報をビル管理者が遠隔で確認する機能も追加する。新型コロナウイルスの感染拡大防止のために遠赤外線カメラの利用が増える中、現場でカメラを運用する担当者の人数や感染リスクを減らせるという。

遠赤外線カメラの検温情報を離れた場所で確認できる

人の額から発せられる遠赤外線を検出し、温度を測るカメラを使って建物内の入場者を検温する。クラウド型のビル管理サービスと連携し、発熱者を検知すると離れた場所にいるビル管理者に自動でメールを送る。ビル管理者は検知時の映像を再生することで、発熱者を特定できる。

新型コロナ対応で遠赤外線カメラの導入が進む一方で、現場の運用に人手がかかるのが課題となっていた。対応するセキュリティーゲートなどと連動して、発熱者の入館を制限するといった機能も提供する。(井原敏宏)

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