急がれる経営面での医療支援 高瀬浩造氏
東京医科歯科大学大学院教授(環境社会医歯学)

私見卓見
2020/7/1 2:00
情報元
日本経済新聞 電子版
保存
共有
その他

新型コロナウイルスの感染症患者を受け入れている医療機関の財政危機が表面化している。単純な経営判断ならコロナに対応しないほうが得策という現状がある。今後のコロナ診療が危うくなるというレベルを超え、経営不振による医療崩壊という危機に医療現場は陥っている。要因は3つある。

1つは感染症患者の受け入れ自体が招く赤字だ。診療報酬体系は、重症系を含めた入院については包括化された定額払いが中心だが、コロナ患者…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

電子版トップ



[PR]