新市場を創る企業行動(5) 許容可能な損失を考える
立命館大学准教授 吉田満梨

やさしい経済学
2020/7/1 2:00
情報元
日本経済新聞 電子版
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その他

従来の経営学といえるコーゼーションでは、ある行動をするか、しないかを判断する基準として、期待できるリターン(期待利益)の大きさが用いられてきました。投資以上の収益が期待できるならば実行する、複数のオプションがある場合は最も成功しそうなもの、最も儲かりそうなものを選ぶという考えです。

ただ、不確実性が極めて高ければ、精緻に予測しても期待通りの結果が得られない可能性があります。そのためエキスパートの…

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