モビルス、NTTコムウェアと資本業務提携

2020/6/30 9:58
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人工知能(AI)開発のモビルス(東京・品川)は、NTTコムウェアと資本業務提携した。NTTコムウェアがモビルスによる第三者割当増資を引き受けた。出資額は約4億5000万円で、NTTコムウェアはモビルス株の10%を保有する。

NTTコムウェアの桑名正人取締役(左)とモビルスの石井智宏代表

コールセンターの業務効率化や社内のコミュニケーションの課題を解決するサービスを共同で開発する。コールセンターでは、狭い場所にオペレーターが密集し電話で顧客と会話する。新型コロナウイルスの流行で、コールセンターでもリモートワークの導入など運用の変更を検討する企業は多い。モビルスはAIを活用して電話に自動応答するシステムなどを開発しており、NTTコムウェアは同社の技術を取り込むことでコロナに対応したサービスを強化する。

モビルスは2014年から、NTTコムウェアの法人向けメッセンジャーのシステムを提供している。幅広い顧客層を持ち実績が豊富なNTTコムウェアとの資本提携を通じて関係をさらに強化。収益拡大につなげる。

NTT西日本グループが提供するチャットサービスの開発には、モビルスとNTTコムウェアがともに参画する。2つのサービスの利用者は延べ30万人以上にのぼる。

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