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ドイツのアマゾン従業員がスト コロナ対応の改善求め

(更新)

【フランクフルト=深尾幸生】米アマゾン・ドット・コムのドイツの物流倉庫で28日夜(現地時間)、従業員がストライキを始めた。ドイツ通信によると独中央部のバート・ヘアスフェルトなど複数カ所が対象になっている。労働組合は新型コロナウイルスへの対応の改善を求めている。

アマゾンの物流センター(独マンハイム)=ロイター

産別労組の統一サービス産業労働組合は28日、東部ライプチヒや西部ラインベルクなど6カ所のアマゾンの拠点で29日夜から少なくとも48時間ストライキを実施すると発表した。

組合幹部のオルハン・アクマン氏は声明で「バート・ヘアスフェルトにある2カ所のアマゾンの拠点で30~40人のコロナ感染者が出た。アマゾンは利益を優先し従業員を危険にさらしている」と述べた。

報道によると、組合側は約2千人がストに参加したとしている。一方アマゾンは「大部分の従業員は通常通り働いている。顧客の注文への影響はみられない」と説明する。

統一サービス産業労働組合は2013年からアマゾンに対し賃上げと労働条件改善を求めストを繰り返している。アマゾンはドイツ国内に13の物流拠点を持ち約1万3千人が正規雇用として働く。

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