シーテックの開催概要発表、AI/SUMと連携も

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2020/6/30 12:00 (2020/6/30 13:28更新)
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「CEATEC 2020 ONLINE」のエントランスページのイメージ

「CEATEC 2020 ONLINE」のエントランスページのイメージ

電子情報技術産業協会(JEITA)など3団体で構成する家電・IT(情報技術)見本市「CEATEC(シーテック)」の実施協議会は30日、初めてオンライン上で開く10月の開催概要を発表した。新型コロナウイルスの影響で、同月20~23日に展示内容を紹介する動画や資料をオンラインで紹介するのが柱となる。6月30日から出展の申し込みを受け付ける。

30日に開いたオンラインでの説明会でシーテック実施協議会の鹿野清エグゼクティブプロデューサーは「今回はオンライン開催だが、その先にはリアルとオンラインのハイブリッド開催を見据えている」と述べた。10月の開催について「状況によってはリアル(会場)での一部開催を視野に入れている」とも語った。 各企業の出展費用は19年のシーテックでは、JEITAなどの会員の場合は36万3千円から、会員でない場合は39万6千円からだった。オンラインとなる20年は、会員資格の有無は関係なく企業エリアで33万円(税込み)からとなる。19年は787社・団体が出展し、約14万人が来場した。鹿野氏は「20年は予測がつかないが、19年を上回りたい」と話した。

出展者のページは3つのエリアで構成する。新常態(ニューノーマル)をテーマにしたエリアでは、医療や教育などのソリューションのほか、非接触技術などのテーマごとに複数の出展者でページを構成する。企業ごとの製品や技術を紹介する「企業エリア」や、新興企業や大学・教育機関が出展する「コ・クリエーション・パーク(スタートアップ&ユニバーシティゾーン)」も開設する。

出展者と来場者がチャットで会話できるのもオンラインでの特徴だ。基調講演はライブ配信し、ニューノーマルに関する会議(コンファレンス)や連携企画なども予定している。会議の概要は9月ごろに公開する。

シーテック実施協議会の鹿野清エグゼクティブプロデューサーは会見で「物理的な制約にとらわれず、より広く社会に発信する」と述べた

シーテック実施協議会の鹿野清エグゼクティブプロデューサーは会見で「物理的な制約にとらわれず、より広く社会に発信する」と述べた

    

日本経済新聞社は10月19~22日に人工知能(AI)や交通・移動手段とITの融合をテーマにしたイベント「AI/SUM & TRAN/SUM」を開催し、シーテックと初めて連携する。シンポジウムやコンファレンスなどを協力して実施する。登壇者や概要は決まり次第、改めて発表する。

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