東北の国道、交通量が回復傾向

2020/6/29 18:48
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東北地方整備局がまとめた東北管内の国道の交通量調査によると、ゴールデンウイーク(GW)期間中を底として小型車の交通量が回復傾向にあることが分かった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い緊急事態宣言が出されたGW期間中に観光客を中心に移動が減ったが、宣言解除後は徐々に人の往来が戻ってきているようだ。トラックやバスなど大型車は前年から大きな変化は見られない。

東北の直轄国道16地点で毎日観測しているデータを同局が分析した。GW期間中(4月29日)の交通量を前年と比べると、県境部では85~36%減った。岩手と秋田を結ぶ国道46号は例年、秋田の角館で開催される桜まつりで交通量が増えるが、2020年のGW期間中は85%減少した。

都道府県をまたぐ移動が全面解除されてから初の週末となった6月第3週の土日には、交通量が最大で14%増まで回復している。秋田と山形を結ぶ国道7号、福島と新潟間の国道49号は前年から1割前後交通量が増えている。「観光客の往来が回復傾向にあるのではないか」(東北地方整備局)という。

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