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協和キリン富士フイルム、大型薬の後続品で国内承認

富士フイルム協和キリンの共同出資会社、協和キリン富士フイルムバイオロジクスは29日、関節リウマチ薬「ヒュミラ」のバイオシミラー(バイオ医薬品の後続品)が国内で製造販売の承認を取得したと発表した。ヒュミラは2019年の売上高が268億ドル(約2兆8700億円)と世界で最も多い。協和キリン富士フイルムは後発薬大手の米マイランを通じて国内で販売する。

ヒュミラは米アッヴィが開発したバイオ薬で免疫異常による多様な疾患に効果がある。関節リウマチや尋常性乾癬(かんせん)、クローン病などに使われている。

ヒュミラの後続品が国内で承認されたのは初めて。価格は未定だが、ヒュミラに比べて低くなる見込み。原薬は協和キリンの工場で製造する。国内販売の時期や販売目標は非公表。

協和キリン富士フイルムはマイランを通じ、すでに欧州20カ国以上でヒュミラの後続品を販売している。今後は欧州や日本以外でも販売承認の取得に向けた準備を進める。

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