米ファンドの提案、賛成は最大32% JR九州株主総会

株主総会
2020/6/29 18:29
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JR九州は29日、今年の株主総会で、大株主の米投資ファンド、ファーツリー・パートナーズが取締役選任などを求めた株主提案に対する株主の賛成比率は最大32.6%だったと発表した。昨年は最大41.69%の賛成を集めたが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大で業績が悪化しており、会社側提案を支持する株主が増えた。

ファーツリーは23日の株主総会で不動産や金融に詳しい取締役の選任や不動産事業の収益情報の開示など4議案を提案。いずれも否決された。

JR九州が発表した総会の臨時報告書によると、ファーツリーが提案した4議案のうち、取締役選任に関する議案の1つが最大32.6%の賛成を集めた。不動産情報の開示を求めた議案は14.51%にとどまった。

会社提案については最大99.72%の賛成を集め、いずれも可決された。JR九州の青柳俊彦社長は総会後の記者会見で「株主に思いが伝わった」と話している。

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