19年度の札幌市の観光客数、5年ぶり減

インバウンド
2020/6/29 18:12
保存
共有
印刷
その他

札幌市内の観光客数は2月以降、大幅に落ち込んだ(2月、市内の赤れんが庁舎)

札幌市内の観光客数は2月以降、大幅に落ち込んだ(2月、市内の赤れんが庁舎)

札幌市は29日、2019年度の市内の観光客数が18年度比4%(約58万2000人)減の約1526万4000人だったと発表した。前年度を下回るのは5年ぶり。10連休だったゴールデンウイーク(GW)の影響や18年度の北海道胆振東部地震の反動増で上期は前年度を上回ったが、新型コロナウイルスの感染拡大で下期が落ち込んだ。

外国人宿泊者数は11%減の約242万3000人。8年ぶりの前年度割れだった。ラグビーワールドカップ(W杯)の開催などで上期は好調だったが、新型コロナの影響で2月は46%減、3月は92%減と大幅に落ち込んだ。日韓関係の悪化による韓国人客の減少も響いた。

市は宿泊者数のうち国内客が約7割を占めることから、国内客の需要喚起に取り組む。市内の宿泊料金の割引キャンペーンを行うほか、時計台やテレビ塔などの観光施設の入場料を無料にする。

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

電子版トップ



[PR]