次世代型デジタル通貨「白虎」、まず会津大で流通へ

東北
福島
2020/6/29 16:29
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次世代金融システム向けに開発された「ブロックチェーン」技術を使ったデジタル通貨の流通が7月1日、会津大学(福島県会津若松市)で始まる。名称は「白虎(びゃっこ)」で同市に開発拠点を置くベンチャー企業、ソラミツ(東京・渋谷)が開発した。

会津大学のキャンパス(福島県会津若松市)

ICカードなどの電子マネーは加盟店が月末に集計して運営会社で決済する例が多い。一方、白虎は通貨と同じように客から受け取った店がそのまま仕入れなど別の用途に使用する「転々流通」が可能。利用者はスマートフォンなどに入れた専用のアプリで管理する。

まず会津大学の食堂と売店で運用を開始し、段階的に大学外へ広げる。スマートシティー構想を進める会津若松市の官民が普及を支援する。

ソラミツはカンボジア国立銀行(中央銀行)のデジタル通貨の開発を手掛けるなど高い技術を持つ。

仮想通貨(暗号資産)は価格が乱高下したり、決済に時間がかかったりする問題点が指摘されている。

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