宮城知事、田中復興相と会談

東日本大震災10年へ
2020/6/29 16:04
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宮城県の村井嘉浩知事は29日、県庁で田中和徳復興相と会談した。田中復興相は県をまたぐ移動自粛が19日に解除されたことを受け、被災地訪問を再開している。国が手厚く東日本大震災からの復興を支援する「復興・創生期間」が2020年度で終わるのを前に、復興に向けた取り組みを進めることを確認した。

会談する宮城県の村井嘉浩知事(左)と田中和徳復興相(右)(29日、宮城県庁)

復興庁の設置期限を31年3月末まで10年間延長する改正復興庁設置法が5日に成立したことを受け、村井知事は「時間的・財政的余裕ができた。感謝したい」と述べた。田中復興相は「(延長は)復興を着実に進める礎になる」と話した。

村井知事は新型コロナウイルスが復興事業にも影響を与え、復興特区に基づく税制特例の期限内に施設などが稼働できない恐れがあるとして、適用期限の延長を求めた。田中復興相は「検討したい。しっかり受け止め、実情を把握する」と応じた。

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