中台経済、遠のく一体化 ECFA締結10年
台湾に警戒感 中国が破棄の可能性も

米中衝突
貿易摩擦
2020/6/29 15:00 (2020/6/29 20:39更新)
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日本経済新聞 電子版
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【台北=伊原健作】台湾と中国が実質的な自由貿易協定(FTA)である経済協力枠組み協定(ECFA)を締結してから29日で10年を迎えた。経済交流の加速は台湾で対中警戒感の高まりを招き、中台経済の一体化は遠のくばかりだ。香港問題などで中台の反目が深まり、中国側が協定を破棄する可能性も取り沙汰されている。

ECFAは2010年6月29日、対中融和路線の国民党の馬英九前政権が中国側と締結し、同年9月に発…

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