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「大阪公立大学」の英語名、阪大「再考を」

(更新)
大阪府立大の中百舌鳥キャンパス(府立大提供)=共同

大阪府立大学と大阪市立大学を統合して2022年春に開学する「大阪公立大学」の英語名「University of Osaka」を巡り、大阪大学は29日、大阪府・市と運営法人に「英語名称を再考いただくことを強く申し入れる」とのコメントを発表した。大阪大の英語名として既に海外で広く使用されている実態があるとし、混乱を招くとした。

大阪大によると、「University of Osaka」は、大阪大の英語名「Osaka University」とともに使われている。学術論文のほか、世界の有力大学も使用しているという。国際学会で訪問する海外の研究者が誤った会場を訪れる可能性があることも指摘している。

大阪市立大の杉本キャンパス(市立大提供)=共同

大阪公立大学の名称は運営法人や府・市の幹部らが所属する名称検討委員会が候補名を選び、26日、運営法人の西沢良記理事長や吉村洋文知事、松井一郎市長が決めた。大阪大学側と事前に意見交換が行われることはなかったという。

吉村氏は29日、大学の英語名が類似したケースは全国でも何例かあるとして、現時点で名称再考は検討していないことを記者団に明らかにした。

府大・市大は19年4月に運営法人を統合。今年10月に文部科学省に設置の認可を申請する。新大学の学部入学定員は約2800人となり、全国の国公立大で3番目の規模になる。

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