「日本ブランド家電のIoT化を支援」杭州塗鴉信息技術の陳燎罕総裁

2020/6/29 10:44
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当社は白物家電などをIoT化するモジュールをクラウドサービスと一体で提供するビジネスを展開している。顧客は個人ではなく企業だ。自社ブランドを持つ企業にIoT技術を提供し、彼らの商品のスマート化を裏側から支えている。

杭州塗鴉信息技術の陳燎罕総裁

スマホで家じゅうのIoT家電を操作する(大倉の千葉県習志野市のモデルハウス)

14年設立の若い会社だが、世界の18万社と取引実績がある。売上高の6割以上を北米、欧州など海外で占めている。日本では大倉とスマートハウスに参入するが、有力家電メーカーにIoT技術を提供し、支援するビジネスも想定している。

当社の強みはIoTのプラットフォーム(基盤)を標準化していることだ。例えば、顧客企業が自社ブランドのスマホ用アプリを開発する場合、10分間で作業が完了する。15日間あれば、量産機器に載せるモジュールの供給体制を整えられる。

新型コロナの流行で、IoTには新たな需要が生まれている。例えば中国では、感染防止のためボタンではなく、音声で操作するエレベーターが出現した。コロナ禍には消費者がIoT機器を受け入れる心理的なハードルを下げる効果がある。

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