九州南部で猛烈な雨の恐れ 前線停滞、関東甲信も

2020/6/27 17:41 (2020/6/27 18:57更新)
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雨の降る福岡・天神を、傘を差して行き交う人たち(27日夕)=共同

雨の降る福岡・天神を、傘を差して行き交う人たち(27日夕)=共同

西日本で28日昼前にかけて雷を伴った非常に激しい雨が降るとして、気象庁は27日、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水・氾濫に警戒を呼び掛けた。特に九州南部では局地的に1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降る恐れがある。関東甲信も28日未明から29日明け方にかけて30~50ミリの激しい雨が降るとみられる。

気象庁によると、梅雨前線は28日にかけて九州から東日本太平洋側に停滞する。暖かく湿った空気が流れ込んで活動が活発化し、大気の状態が非常に不安定になりそうだ。竜巻などの突風や落雷にも注意が必要になる。

九州北部や四国は28日朝にかけて天気が大荒れとなるほか、九州南部は28日未明から朝にかけて猛烈な雨が降る見込み。

28日午後6時までの24時間予想雨量は、いずれも多い所で九州南部250ミリ、四国、九州北部180ミリ、関東甲信120ミリ。その後の24時間は関東甲信で50~100ミリ。

27日は九州に発達した雨雲がかかり、各地で大雨となった。福岡県久留米市では午前8時3分までの1時間に92.5ミリの降水量を観測し、観測史上の最大値を更新した。〔共同〕

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